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J-GLOBAL ID:202002285042174799   整理番号:20A2044140

ベンゾオキサジンのIn(NO_3)_3触媒硬化反応【JST・京大機械翻訳】

In(NO3)3 catalyzed curing reaction of benzoxazine
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 702-709  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0029A  ISSN: 0954-0083  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ベンゾキサジンは,優れた特性を有する新しい種類の熱硬化性樹脂であるが,しかし,それは,ハロゲンのない触媒の存在下で,高い硬化温度および低いチャー収率を被った。(NO_3)_3をここで初めて用いて,ベンゾオキサジンの硬化反応を効率的に触媒し,800°Cでチャー収率を高めた。ベンゾオキサジンの反応は,35°Cで300分間の撹拌後にIn(NO_3)_3によって触媒され,初期硬化温度は151°Cに低下した。ポリベンゾオキサジン/In(NO_3)_3は,ポリベンゾオキサジンに比べて800°Cでより高い熱安定性とチャー収率(7.5%増加)を示した。In3+とベンゾオキサジン間の配位結合の可能な経路を提案した。架橋プロセスでは,2つの異なる構造,すなわち,N,O-アセタール架橋構造,および35°Cで形成されたアリールアミンMannich架橋構造が存在し,最終的に硬化生成物の熱安定性に影響した。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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