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J-GLOBAL ID:202002285048204610   整理番号:20A1066053

新しい有機試薬によるウラン(VI),サマリウム(III)およびセリウム(III)の定量のための分光光度法を用いた分析的応用【JST・京大機械翻訳】

Analytical applications using spectrophotometric technique for the determination of uranium(VI), samarium(III) and cerium(III) by new organic reagent
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1317-1327  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4613A  ISSN: 1735-207X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの希土類金属イオン,ウラン(VI),サマリウム(III)およびセリウム(III)の新しい,簡単で迅速な分光光度法について,新しい合成スルフェタアミドアゾ染料誘導体[2-(4-(N-アセチルスルファモイル)フェニル)ジアゼニル)-3,4,5-トリヒドロキシ安息香酸)(APDB))を用いて記述した。新しい試薬を3つの希土類金属イオンと反応させ,U(VI),Sm(III)及びCe(III)に対して,それぞれ,500,535及び540nmに着色錯体を形成した。錯体は,U(VI)およびSm(III)に対してpH=9,Ce(III)に対してpH=8においてホウ酸塩緩衝液を用いてアルカリ性媒体中で形成された。U(VI)およびSm(III)-APDB錯体の吸光度はカチオン性ミセル媒体としてCTABの存在下で増強され,一方,Ce(III)-APDB錯体のそれはエーロゾルGPG界面活性剤を用いることにより改善された。提案した方法は,U(VI)及びSm(III)-APDB錯体のみに対する有機溶媒としてアセトン及びDMFを用いることによっても改善された。3つの金属イオン錯体を1:2(金属:配位子)比で形成した。ビールの法則は,U(VI),Sm(III)およびCe(III)に対して,それぞれ5~80,10~160および10~80μg・mL(-1)の濃度範囲にわたって追跡された。提案した方法は,U(VI),Sm(III)及びCe(III)錯体に対して,それぞれ0.8910,2.454及び2.750μg mL(-1)の検出限界及び2.700,7.436及び8.335μg mL(-1)の定量限界(LOQ)を示した。相対標準偏差もU(VI),Sm(III)及びCe(III)錯体に対してそれぞれ0.00899,0.00461及び0.0180と計算された。種々の多様なイオンの干渉効果も調べた。提案した方法は,いくつかの工業的,生物学的及び植物試料中の選択された金属イオンの微量定量に成功裏に適用された。Copyright Iranian Chemical Society 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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第3族元素の錯体 
物質索引 (1件):
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