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J-GLOBAL ID:202002285057028179   整理番号:20A0870471

チオール-エンクリック化学による金属表面の官能化 カテコール-及びアリル-含有共重合体の合成,吸着挙動及び官能化【JST・京大機械翻訳】

Functionalization of Metal Surface via Thiol-Ene Click Chemistry: Synthesis, Adsorption Behavior, and Postfunctionalization of a Catechol- and Allyl-Containing Copolymer
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 7488-7496  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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表面機能化は,機械的強度に影響を及ぼすことなく界面特性を調整し,種々の金属材料の工業的および日常的応用に有益である。ここでは,2段階表面官能化戦略,(1)クリック剤のカテコール媒介固定化,および(2)チオール-エンクリック反応に基づくポスト官能化を,共重合体,すなわちポリ-[2-(メタクリロイルオキシ)-エチルウンデセ-10-エノアート]-co-(N-(3,4-ジヒドロキシフェネチル)メタクリルアミド[P-(MEUE-co-DPMAm)]を用いて達成した。重合中のアリルメタクリラートにおけるアリル二重結合の潜在的副反応を低減するために,MEUEを設計し,高分子鎖成長をより良く制御することにより合成した。2段階法による表面官能化を,種々のチオール,例えば,疎水性,親水性,および高分子チオールを用いて,室温条件下で実証した。さらに,疎水性チオール官能化陽極酸化アルミニウムは,約99.2%の分離効率で油/水分離の候補であることが分かった。この表面修飾剤は機能性材料のさらなる設計への実用的洞察を提供する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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医用素材  ,  付加反応,脱離反応  ,  その他の高分子の反応  ,  高分子と低分子との反応 

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