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J-GLOBAL ID:202002285118488271   整理番号:20A2087572

COVID-19を検出するための胸部CT: 診断精度の系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Chest CT for detecting COVID-19: a systematic review and meta-analysis of diagnostic accuracy
著者 (8件):
資料名:
巻: 30  号: 10  ページ: 5720-5727  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4351A  ISSN: 0938-7994  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本報告の目的は,コロナウイルス疾患2019(COVID-19)を検出するための胸部CTの診断試験精度に関する系統的レビューとメタ分析を行うことであった。方法:PubMed,Embase,Web of Science,CNKIを2020年3月12日まで検索した。COVID-19検出のための胸部CTの診断試験精度に関する情報を提供する研究を含めた。方法論的品質は診断精度研究-2ツールの品質評価を用いて評価した。感度と特異性をプールした。結果:16研究(n=3186患者)を含めた。すべての研究におけるバイアスのリスクは,一般に中程度であった。プールされた感度は92%(95%CI=86-96%)であり,2つの研究は特異性(25%[95%CI=23-30%]と33%[95%CI=23-44%])を報告した。CochranのQ試験(p<0.01)とHiggins I2不均一性指数(感度の96%)に従って実質的な不均一性があった。研究サイトに基づく2つのグループに研究を分割した後,胸部CTの感度が武漢で大きく(流行による最も影響を受けた都市),感度値が互いに非常に近い(それぞれ97%,96%,99%)ことを見出した。武漢以外の地域では,感度は61から98%まで変化した。結論:胸部CTはCOVID-19の検出に対して,特に重度の流行状況の領域で大きな感度を提供する。しかし,特異性は低い。緊急疾患コントロールの文脈において,胸部CTは,疑わしい症例を早期に認識する迅速で,便利で,効果的な方法を提供し,流行を限定するのに寄与する可能性がある。キーポイント:胸部CTはCOVID-19を検出するのに高感度であり,特に重症流行の領域で,疑わしい症例を認識し,流行を限定するのに寄与する可能性がある。Copyright European Society of Radiology 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの診断 
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