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J-GLOBAL ID:202002285135754861   整理番号:20A1006957

Listeria monocytogenes病原性島3(Lipi-3)変異株によるLLSXの発現に対する酸ストレスの干渉【JST・京大機械翻訳】

Interference of the acid stress on the expression of llsX by Listeria monocytogenes pathogenic island 3 (LIPI-3) variants
著者 (5件):
資料名:
巻: 132  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Listeria monocytogenesは異なる病原性因子を持ち,異なる系統と血清型間の高度に不均一な分布を持つ。主に系統Iに記載されているListeria Pathogenesis Island 3(LIPI-3)は,in vivo感染時の胃腸管におけるリステリア菌により発現される病原性因子であるリサーモリシンS(LLS)をコードしている。本研究の目的は,ブラジルで得られたリステリア菌分離株で同定されたLIPI-3の比較遺伝子型分析を行い,全ゲノム配列決定(WGS)を行うことであった。さらに,異なる酸ストレス条件下でのllsX発現の転写をRT-PCRにより評価した。8つのLIPI-3遺伝子(llsAGHXBYDP)の同族体を,異なる配列型:ST1(n=3),ST3(n=6),ST218(n=5)およびST288(n=1)を代表する15分離株(すべての系統I)で同定した。一塩基多型(SNP)分析は,遺伝的変異がST218(血清群IVb-v1)およびST288(血清群IIb)に対する最終ペプチドLLSの修飾をもたらすことを明らかにした。ST3とST288から選択された株は酸ストレス条件に曝され,LIPI-3遺伝子のllsXの発現が観察された:F2365(4b/ST1)のみが6時間の酸ストレス後にllsX発現を示し,分離株IIb(ST3と288)と比較して関連した差異を示した。これらの結果は,酸性ストレス条件下でのLIPI-3およびllsX発現におけるゲノム変異の存在を強調し,これらの突然変異がin vivoでリステリア菌の毒性に影響を及ぼすかどうかを評価するためのさらなる研究を必要とする。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品衛生一般  ,  微生物生理一般 

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