抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:情報-動機-行為モデルに基づいた看護干与が胃癌根治手術患者の自己効能及び術後回復に与える影響を検討する。【方法】2017年6月から2018年6月までに,86例の胃癌根治手術を,本研究に採用した。ランダムデジタル表法により、観察群と対照群に分け、各群43例とした。対照群は術後に通常の看護を行い、観察群は情報-動機-行為モデルに基づいて患者に介入を実施した。両群の予後を比較し、介入前後に自己効能尺度及びSF-36健康調査スケールを用いて、両群患者の自己保護能力及び生活の質を評価した。結果:観察群の術後肛門初回排気時間、胃管留置時間、初回経口摂食時間、平均入院時間は対照群より短かった(P<0.001)が、合併症発生率は対照群より低かった(P<0.05)。介入1ケ月後に観察グループの自己効能及び各次元採点は対照組より高かった(P<0.001);身体症状、生理機能、生命活力、精神状態、感情職能、社交機能及び総体健康採点はすべて対照群より高かった(P<0.001)。結論:情報-動機-行為モデルに基づく看護干与は胃癌根治手術患者の自己効能を高め、患者の術後回復を促進し、患者の生活の質を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】