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J-GLOBAL ID：202002285155289167   整理番号：20A0136011

2型糖尿病高齢者における虚弱因子の性差:横断的研究【JST・京大機械翻訳】

Sex-related differences in frailty factors in older persons with type 2 diabetes: a cross-sectional study

著者 (8件)： Nishimura Akiko (Department of Human Health Sciences, Graduate School of Medicine, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Harashima Shin-ichi (Department of Human Health Sciences, Graduate School of Medicine, Kyoto University, 53 Shogoin Kawahara-cho, Sakyo-ku, Kyoto-city, Kyoto 606-8507, Japan) ,  Harashima Shin-ichi (Department of Diabetes, Endocrinology and Nutrition, Graduate School of Medicine, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Harashima Shin-ichi (Goshominami Harashima Clinic, Kyoto, Japan) ,  Hosoda Kiminori (Department of Human Health Sciences, Graduate School of Medicine, Kyoto University, Kyoto-city, Kyoto, Japan) ,  Hosoda Kiminori (Division of Endocrinology and Metabolism, Department of Lifestyle-Related Diseases, National Cerebral and Cardiovascular Center, Suita, Japan) ,  Arai Hidenori (Center for Gerontology and Social Science, National Center for Geriatrics and Gerontology, Obu, Japan) ,  Inagaki Nobuya (Department of Diabetes, Endocrinology and Nutrition, Graduate School of Medicine, Kyoto University, Kyoto, Japan)
資料名： Therapeutic Advances in Endocrinology and Metabolism  (Therapeutic Advances in Endocrinology and Metabolism)
巻： 10  ページ： 2042018819833304  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5404A  ISSN： 2042-0188  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:この横断的研究は,2型糖尿病を有する高齢者における脆弱性の発達の基礎となる糖尿病特異的因子における性関連の違いを記述することを目的とした。方法:60~80歳の高齢者を連続的に登録した。脆弱性とサルコペニアは,それぞれSarcopeniaアルゴリズムのために検証されたKihonチェックリスト(KCL)とアジアのワーキンググループを使用して評価された。身体機能と特性は,独立して訓練された看護師によって測定された。結果:本研究は,213人の参加者を含んだ。平均年齢,ボディマスインデックス(BMI)および糖化ヘモグロビン(HbA1c)レベルは,それぞれ70.4歳,24.3kg/m2および7.4%であった。虚弱の罹患率は女性で高かった。社会的および認知的機能は,前脆弱期において低かったが,身体機能は,骨格筋量における減少はなかったが,虚弱期において低かった。年齢調整後,KCLスコアは末梢神経障害,食事スコア,冠動脈疾患(CAD)と有意に関連した。CADと職業による脆弱性;食事スコアにより,前脆弱性;そして,男性において生きているだけで,サルコペニア。一方,KCLスコアは,生きている単独および骨格筋パーセンテージと有意に関連していた;末梢神経障害を伴う脆弱性;および女性における糖尿病期間,LDL-コレステロールレベル,食事スコア,および不規則なライフスタイルを伴うサルコペニア。結論:2型糖尿病を有する高齢者に対する予防戦略を選択する際には,脆弱性の危険因子における性差が考慮されるべきである。特に,女性における男性および骨格筋量および心理社会的機能における社会参加および食事療法を評価することは重要である。Copyright The Author(s), 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： チェックリスト ,  食事療法 ,  職業 ,  *性差 ,  *2型糖尿病 ,  *糖尿病 ,  サルコペニア ,  HbA1c ,  危険因子 ,  看護師 ,  ニューロパチー ,  冠動脈疾患 ,  ライフスタイル ,  ボディマスインデックス ,  骨格筋

著者キーワード (4件)： 虚弱 ,  サルコペニア ,  性差 ,  2型糖尿病

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 2型糖尿病 ,  高齢者 ,  因子 ,  性差 ,  研究