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J-GLOBAL ID:202002285167111469   整理番号:20A0385273

因果的モデリングを用いた非無作為化研究はRCTより異なる回答を与える可能性がある:メタ疫学研究【JST・京大機械翻訳】

Nonrandomized studies using causal-modeling may give different answers than RCTs: a meta-epidemiological study
著者 (14件):
資料名:
巻: 118  ページ: 29-41  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0031A  ISSN: 0895-4356  CODEN: JOCDAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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推定された治療効果は,限界構造モデル(MSM研究)と無作為化試験(RCT)による因果モデリングを用いた非無作為化研究の間でどのように一致するかを評価する。Meta-疫学研究。すべての治療の健康管理結果に対する効果評価を提供するMSM研究は適格であった。著者らは,同じ臨床問題に関するRCTを系統的に探索し,治療効果,効果サイズ,および信頼区間の方向を比較した。主な分析は,19のMSM研究(1039,570の患者)と141のRCT(120,669の患者)を含んだ。MSM研究は,8つの臨床質問(42%)に対するRCTからの逆方向における効果推定を示し,それらの95%CI(信頼区間)は9つの臨床質問(47%)におけるRCT推定を含まなかった。効果推定値は,研究デザインの間で1.58倍にずれた(中央値絶対偏差OR[オッズ比]1.58;IQR[四分位範囲]1.37~2.16)。全体として,利益または被害に関する系統的な不一致は見られなかったが,信頼区間は広かった(オッズ比[sROR]1.04;95%CI0.88~1.23)。ヘルスケア意思決定に焦点を合わせたMSM研究のサブセットは,実験的治療利益を過大評価する傾向があった(sROR1.44;95%CI0.99~2.09)。MSMによる因果モデリングを用いた非無作為化研究は,RCTよりも異なる回答を与える可能性がある。非無作為化された「現実世界」の証拠がヘルスケア決定のために使用されるとき,注意がまだ必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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医療制度  ,  医用情報処理 

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