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J-GLOBAL ID:202002285210105544   整理番号:20A0594411

更年期症状を有する女性における代謝パラメータに及ぼすCimicifuga racemosaの影響:遡及的観察研究(CIMbolic)【JST・京大機械翻訳】

Effect of CIMicifuga racemosa on metaBOLIC parameters in women with menopausal symptoms: a retrospective observational study (CIMBOLIC)
著者 (6件):
資料名:
巻: 301  号:ページ: 517-523  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4056A  ISSN: 1432-0711  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:症候性閉経期女性における代謝パラメータおよび体重に対するCimifuga racemosa抽出物(CR,Ze450)および閉経ホルモン療法(MHT)の影響を比較する。【方法】この単中心性遡及的コホート研究において,2009年と2016年の間の最初の相談を有する40歳以上の女性をスクリーニングした。最終分析に含まれたのは,MHTまたはCRのいずれかで治療され,少なくとも1つの追跡調査を行った。代謝性血清パラメータ(脂質,グルコース,インシュリン,HOMA-IR),体重,および閉経期症状[Menop Rating Scale(MRS)-II]は,主要な結果尺度であった。時間の線形効果を仮定して,単一および多変数線形混合効果回帰モデルによる統計解析を行った。結果:174人の女性が最終分析に含まれた(CRn=32,MHTn=142)。ベースライン特性(年齢,BMI,血清代謝パラメータ,ホルモンおよび血圧)および全MRS-IIスコアに関する群間に差はなかったが,生殖期はMHT(55%)よりCR(83%)で治療した閉経後女性で有意に異なった(p=0.038)。追跡期間の中央値は12か月であった。両群において,代謝血清パラメータおよび体重は追跡期間にわたって変化しなかったが,合計およびMRS-IIサブスコアは改善した。結論:閉経期症状は両群(MHTとCR)で有意に改善したが,血清代謝パラメータと体重はMHTまたはCR処置女性で変化しなかった。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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婦人科・産科の臨床医学一般  ,  性ホルモン 
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