文献

J-GLOBAL ID：202002285225584375   整理番号：20A2663979

カシツメクサ処方とガラス酸ナトリウム点眼液の併用によるドライアイ症の治療効果分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy analysis of self-made prescription (Gui Zhen Cao Decoction) combined with sodium hyaluronate eye drops in the treatment of patients with dry eye

著者 (3件)： Huang Tianhua (li陽市中医医院眼科,江蘇 常州 213300) ,  Shao Yan (li陽市中医医院眼科,江蘇 常州 213300) ,  Shen Jun (li陽市中医医院眼科,江蘇 常州 213300)
資料名： Dangdai Yixue  (Dangdai Yixue)
巻： 26  号： 29  ページ： 68-71  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3664A  ISSN： 1009-4393  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】乾眼症の治療における,自家製の針草処方とガラス酸ナトリウム点眼液の併用療法の効果を調査する。方法:2018年3月から2019年11月まで,当病院眼科外来で治療を受けた60例のドライアイ患者を選び,受診後順に対照群と研究群に分け,各群30例とした。対照群はエレガン酸ナトリウム点眼液で治療し、研究群には、「擬鬼針草方」と「エレガラス酸ナトリウム」点眼液の併用治療を行った。治療10日後、両群の涙膜破裂時間(BUT)、涙液分泌量テスト(Sit)、角膜フルオレセイン染色(FL)結果を比較し、西洋医学眼症状スコア、漢方医症候群スコア、臨床治療効果、臨床治癒時間及び3カ月時の再発率を比較した。結果:治療後、研究グループBUT、Sitは対照グループより高く(P<0.05)、FLは対照グループより低かった(P<0.05)。治療後、研究グループの西洋医学眼症状スコア(9.23±1.62)は対照グループ(11.28±2.13)より著しく低かった(P<0.05)。治療後,研究群のTCM症候群スコア(1.17±0.69)は対照群(3.62±2.23)より著しく低く(P<0.05),EI(88.21±1.45)%は対照群(61.24±5.28)%より有意に高かった(P<0.05)。治療群の総有効率(93.33%)は,対照群(80.00%)より有意に高かった(P<0.05)。治療群の治癒時間(12.30±6.73)dは対照群(20.27±9.99)dより明らかに短かった。群3カ月の再発率0.00%(0/30)は対照群10.00%(3/30)より明らかに低かった(P<0.05)。結論:単純なガラス酸ナトリウム点眼液による乾眼症の治療と比べ、併用した自作の針草方の治療効果はもっと良く、長期の再発率はもっと低い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ガラス ,  *ナトリウム ,  角膜 ,  *点眼剤 ,  染色 ,  *眼球乾燥症 ,  併用療法 ,  眼科学 ,  漢方
準シソーラス用語： 眼症状 ,  西洋医学 ,  有効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 眼の疾患の治療一般  (GP05010T) ,  眼の疾患の薬物療法  (GP05020E)

タイトルに関連する用語 (8件)： 処方 ,  ガラス ,  酸 ,  ナトリウム ,  点眼液 ,  併用 ,  ドライアイ ,  治療