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J-GLOBAL ID:202002285232219292   整理番号:20A1422099

発光層へのTCTAドーピングにより可能となった溶液処理赤色着色Cu-In-Zn-Sベース量子ドット発光ダイオードの改善されたデバイス性能【JST・京大機械翻訳】

Improved device performance of solution-processed red-colored Cu-In-Zn-S-based quantum dot light-emitting diodes enabled by doping TCTA into the emitting layer
著者 (7件):
資料名:
巻: 84  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カドミウムフリーのCu-In-Zn-S(CIZS)ベースの量子ドット発光ダイオード(QD-LED)の作動機構を,直接電荷注入またはエネルギー移動によって,明らかに決定した,以前の報告で報告した。本論文では,発光層中に小分子4,4′-,4′′-トリス-(カルバゾール-9-イル)-トリフェニレアミン(TCTA)をドーピングすることにより,溶液処理赤色CIZSベースQD-LEDにおける改善されたデバイス性能を提示し,CIZS/ZnSナノ結晶(NC)中のTCTAのドーピング割合を最適化することにより,3.22cd A-1の最良のピーク電流効率と2679cd m-2の最大輝度(L_max)を達成した。このような赤色QD-LEDは,TCTAのないQD-LEDと比較して,電流効率の210%の増加とエレクトロルミネセンス(EL)スペクトルの明らかな変化を示さなかった。デバイス性能の向上は,よりバランスの取れた正孔注入とTCTAからNCへの効果的な励起子エネルギー移動の相乗効果に起因した。平衡正孔注入は,有機正孔輸送層へのTCTAのドーピングによるQD-LEDにおける電流効率の増大によって検証できた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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発光素子 

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