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J-GLOBAL ID:202002285283633542   整理番号:20A1415207

炭酸塩沈殿に伴う熱起源と同位体分別を示す広域成層中新世伊豆ラ炭酸塩コンクリーション中の残留ガス【JST・京大機械翻訳】

Residual gas in extensive stratified Miocene Izura carbonate concretions exhibiting thermogenic origin and isotopic fractionation associated with carbonate precipitation
著者 (5件):
資料名:
巻: 119  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0643C  ISSN: 0264-8172  CODEN: MPEGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前期中新世のKokozura層中にインターカレートした主な炭酸塩-セメント層および炭酸塩コンクリーションは,日本,北 I城の太平洋沿岸沿いのIzura地域で一般的である。化学栄養軟体動物化石は,Izura炭酸塩コンクリーションで頻繁に発生する。ペンタメチルエイコサン,クロセタン,およびスクアランのような古細菌バイオマーカーのかなりの量が炭酸塩コンクリーションで検出された。炭酸塩コンクリーションの粉砕からの残留ガスは,ほとんどCO_2を含み,CH_4,C_2H_6,およびC_3H_8の下位量であった。CH_4/(C_2H_6+C_3H_8)比とCH_4と炭酸塩のδ13C値は,Izura炭酸塩コンクリーションが熱発生メタンに由来することを示す。炭酸塩コンクリーションの形成中の同位体分別の程度を残留ガスと炭酸塩中のCO_2のδ13C値の新しいデータセットにより決定した。古Izura石油鉱床の変形,破砕,破壊による熱発生メタンの大規模漏洩は,広大なIzura炭酸塩コンクリーションを生成した。この変形は,前期中新世後期の古ユーラシア大陸からの日本列島の構造分離と関連する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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堆積岩岩石学  ,  同位体地質学 
物質索引 (1件):
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