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J-GLOBAL ID:202002285297734952   整理番号:20A1190489

結腸切除後の周術期腹腔内局所的anaesthetic注入と長期生存および癌再発との関連:以前の無作為化対照試験のフォローアップ分析【JST・京大機械翻訳】

Association between perioperative intraperitoneal local anaesthetic infusion and long-term survival and cancer recurrence after colectomy: follow-up analysis of a previous randomized controlled trial
著者 (8件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 802-806  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2494A  ISSN: 1445-1433  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:高濃度の局所麻酔は結腸癌に対してin vitroで抗増殖作用を有する。腹腔内局所麻酔(IPLA)は鎮痛効果を示し,周術期設定において回復を改善した。結腸癌切除におけるIPLAの長期効果は検討されていない。本研究は,以前に行われた試験の生存と腫瘍学的結果をレビューすることを目的とし,プラセボと周術期IPLAを比較した。【方法】2008年9月~2009年11月の間に,60人の患者は,良性および悪性疾患のための結腸切除を二重盲検,無作為化,プラセボ対照研究の一部として受けた。IPLA群は,解剖前に腹腔内ロピバカインを注入し,続いて3日間注入した。プラセボ群は,0.9%食塩水で,同様に治療された。ステージI~III結腸癌に対する切除を受けている患者に対して,全体の生存,無病生存および再発を特異的に評価するために,追跡調査を行った。Kaplan-Meier分析を行い,ログランク検定を用いて,群間の生存の差を評価した。【結果】60人の患者のうち37人がステージI-III結腸癌を有し,この分析に含まれた。19人の患者はプラセボ群であった。全生存率または全死因死亡率に有意差はなかった。局所麻酔群における癌特異的死亡率の発生率は高かった(P<0.046)。結論:IPLAは結腸切除を受けている結腸悪性腫瘍患者における有意な生存利益と関連しているとは思われない。他の研究は長期転帰を分析するために必要である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
物質索引 (1件):
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