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J-GLOBAL ID:202002285306161212   整理番号:20A1056285

エストラジオールはリンパ球におけるCD45スプライシングアイソフォームの発現を調節する【JST・京大機械翻訳】

Estradiol regulates the expression of CD45 splicing isoforms in lymphocytes
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 3025-3030  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4741A  ISSN: 1573-4978  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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全核形成造血細胞の表面に発現する一般的白血球抗原であるCD45は,その代替スプライシングアイソフォームによるリンパ球の発生段階と機能状態を示す。エストロゲンはリンパ球の免疫活性と相関し,いくつかのヒト自己免疫疾患の性バイアスに関与するが,CD45スプライシングアイソフォームの発現に及ぼすエストロゲンの影響は不明のままである。本研究では,バイオインフォマティクスソフトウェア予測により,CD45遺伝子の反対鎖上に潜在的エストロゲン応答要素を同定した。RT-qPCR結果からの結果は,CD45ROイソ型とCD45アンチセンスRNAの発現レベルがリンパ球を10nM17β-エストラジオールで処理した後に増加し,17β-エストラジオールのこの効果がリンパ球がエストロゲン受容体拮抗剤で共処理されたときに逆転することを示した。さらに,亜硫酸水素塩配列PCRは,リンパ球におけるCD45DNAメチル化が10nM17β-エストラジオールによる治療後に増加したことを示した。結論として,エストラジオールはエストロゲン受容体依存的にCD45の発現を調節し,CD45アンチセンスRNA及びDNAメチル化と関連した。これらの結果は,CD45アイソフォームの発現の調節機構,および雌におけるエストロゲンレベルと免疫活性の間の相関を明らかにすることを助けた。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 
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