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J-GLOBAL ID:202002285340049637   整理番号:20A1779426

樹脂ライナの性能に及ぼす非熱的プラズマ処理の抗菌および保護効果【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial and protective effects of non-thermal plasma treatments on the performance of a resinous liner
著者 (10件):
資料名:
巻: 117  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0649B  ISSN: 0003-9969  CODEN: AOBIA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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物理化学的変化およびライナー-バイオフィルム関連感染としてのソフトライナーの実質的な短所は,リハビリテーション治療における課題として残っている。本研究では,保護非熱プラズマ(NTP)処理を,その表面および物理化学的特性を改善し,バイオフィルム阻害チャレンジ後の菌類コロニー形成を低減するために,ソフトライナー表面上で開発した。樹脂ライナー試料(Coe-Soft)を調製し,表面処理に従って3群に分布した。(1)未処理(対照);(2)六フッ化硫黄ベースのNTP(SF_6);(3)ヘキサメチルジシロキサンベースのNTP(HMDSO)で処理した。NTPの安定性とその保護および抗菌効果を,時間にわたってライナー表面へ試験するため,形態,化学組成,粗さ,水接触角,海岸A硬度,収着および溶解度を,Candida albicansおよびStreptococcus oralisの2種バイオフィルムに14日間曝露して評価した。コロニー形成単位と生物膜構造を評価した。データをANOVAとTukey試験(α=0.05)に供した。【結果】両方の処理は,表面モルフォロジーを改変し,ライナーの疎水性および粗さを増加させ,そして,共生健康関連S.oralisに影響を及ぼすことなく,C.albicans接着を減少させるのに有効であった。HMDSOは,両期間において化学的安定性およびより低い硬度を示したが,SF_6は,対照および最も高い収着より高い初期硬度を示した。逆に,同様の溶解度がすべての群でみられた。HMDSOベースの膜は改善された物理化学的特性を示し,C.albicansバイオフィルムを阻害した。したがって,それは,バイオフィルム阻害チャレンジにさらされた後でも,カンジダ関連口内炎を制御し,ライナーの安定性を改善する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯科材料 
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