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J-GLOBAL ID:202002285356149768   整理番号:20A0789327

心房リモデリングのマーカーとしての左心房球性:心房細動患者と対照の比較【JST・京大機械翻訳】

Left atrial sphericity as a marker of atrial remodeling: Comparison of atrial fibrillation patients and controls
著者 (11件):
資料名:
巻: 304  ページ: 69-74  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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左心房(LA)球状性は,LAサイズのような従来のマーカーと比較して,心房細動(AF)関連心房リモデリングのより敏感なマーカーとして提案されている。しかし,LA球状性の変化の根底にある機構は完全に理解されておらず,AFアブレーション結果に対するLA球状性の予測値を調べる研究は矛盾する結果をもたらした。本研究は,AFの有無にかかわらず,LA球状性の相関を評価し,LA球状性を比較することを目的とした。LAのレベルにおけるLAサイズ(LA直径,LA容積指数),LA球状度および胸部前後径(APd)の測定を,293人のAF患者(62%発作性AF)および110人の対照におけるコンピュータ断層撮影(CT)画像データを用いて測定した。LAの直径(40.1±6.8mm対35.2±5.1mm;p<0.001),LA量(116.0±33.0ml対80.3±22.6ml;p<0.001)およびLA容積指数(56.1±15.3ml/m2対41.6±11.1ml/m2)は対照と比較して有意に大きく,共変量の調整後も有意に大きかった(56.1±15.3ml/m2対41.6±11.1ml/m2;p<0.001)。La球状性はAF患者と対照者の間で異ならなかった(83.7±2.9対83.9±2.4;p=0.642)。多変量線形回帰分析により,LA直径,LA容積,雌性,体長及び胸部APdはLA球状性と独立に関連することを示した。本研究はAFの存在よりもむしろ胸部拘束がLA球状性を決定することを示唆し,LA球状性がAF関連心房リモデリングのマーカーとして不適切であることを意味する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の治療一般 

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