文献

J-GLOBAL ID：202002285359052517   整理番号：20A0578035

インド北東部の3つの熱帯観測所における地表オゾンとNOx濃度の季節的進行【JST・京大機械翻訳】

Seasonal progression of surface ozone and NOx concentrations over three tropical stations in North-East India

著者 (3件)： Tyagi Bhishma (Department of Earth and Atmospheric Sciences, National Institute of Technology Rourkela, Rourkela, 769008, Odisha, India) ,  Singh Jyotsna (Shanti Raj Bhawan, Paramhans Nagar, Kandwa, Varanasi, 221106, India) ,  Beig G. (Indian Institute of Tropical Meteorology, Pune, 411008, India)
資料名： Environmental Pollution  (Environmental Pollution)
巻： 258  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0984B  ISSN： 0269-7491  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面オゾン(O_3)と窒素酸化物(NOx)のモニタリングは,生息場所におけるこれらの微量ガスの変動と曝露影響を理解するために重要である。本研究では,北東インド(Aizwal,GauhatiおよびTezpur)の3つのサイトにおいて,1月~12月における表面O_3およびNOxのその場観測を初めて解析した。サイトは北東インドの主要な都市であり,東ヒマラヤの山麓に位置し,工業的影響を持たない。著者らは,O_3とNOxの季節的変動を分析して,東部ヒマラヤの谷区域にあるサイトTezpurが,他の2つの観測点と比較して,長い間持続する汚染物質のより高い値を経験していることを見つけた。すべての3つのサイトにおける大気温度と表面O_3の相関は,すべてのO_3が局所的に生産されないかもしれないが,ステーションに到達する輸送汚染の寄与を持つことを示唆した。本研究はまた,連続ウェーブレット解析を採用することによって,研究領域上の表面O_3とNOxにおける既存の変動性を発見することを試みた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *熱帯 ,  大気微量成分 ,  *オゾン ,  生息場所 ,  気温 ,  季節的変動 ,  ヒマラヤ ,  汚染物質 ,  インド ,  *酸化窒素 ,  都市
準シソーラス用語： ウェーブレット解析 ,  山麓 ,  *対流圏オゾン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 対流圏オゾン ,  NOx ,  ハイスプリット ,  局所放出 ,  輸送汚染

分類 (2件)： 植物に対する影響  (EE05030G) ,  気圏環境汚染  (SB03020M)

タイトルに関連する用語 (6件)： インド ,  熱帯 ,  観測所 ,  地表オゾン ,  NOX ,  季節