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J-GLOBAL ID：202002285400319329   整理番号：20A0191667

多回投与後のヒツジにおけるレボフロキサシンの薬物動態および組織分析【JST・京大機械翻訳】

Pharmacokinetic and tissue analyses of levofloxacin in sheep (Ovis aries Linnaeus) after multiple-dose administration

著者 (6件)： Sartini Irene (Department of Veterinary Medicine, University of Sassari, Sassari, Italy) ,  Lebkowska-Wieruszewska Beata (Department of Pharmacology, Toxicology and Environmental Protection, University of Life Sciences, Lublin, Poland) ,  Kim Tae Won (College of Veterinary Medicine, Chungnam National University, Daejeon, South Korea) ,  Lisowski Andrzej (Institute of Animal Breeding and Biodiversity Conservation, University of Life Sciences, Lublin, Poland) ,  Poapolathep Amnart (Department of Pharmacology, Faculty of Veterinary Medicine, Kasetsart University, Bangkok, Thailand) ,  Giorgi Mario (Department of Veterinary Sciences, University of Pisa, Via Livornese (lato monte), San Piero a Grado, 56122 Pisa, Italy)
資料名： Research in Veterinary Science  (Research in Veterinary Science)
巻： 128  ページ： 124-128  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1679A  ISSN： 0034-5288  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,5日間1日1回2mg/kg LFXの静脈内(IV)および経口(PO)投与後のヒツジにおけるLFXの薬物動態プロファイルを評価し,筋肉,心臓,肝臓,肺および腎臓における組織枯渇を評価することであった。20匹の健康な雌ヒツジをランダムに2つの等しい群に分割した。各群は,さらに2つの等しいサブグループ(n=5)にランダムに細分化した。グループ1は血液収集に使用され,交差デザイン(2×2ラテン方)を受けた。グループ2は,それぞれIVとPOルートのために2つの等しいサブグループ(n=5)にランダムに細分されて,組織収集のために使用された。各時点で単一ヒツジを屠殺し,器官を採取した。試料を蛍光検出による検証HPLC法を用いて分析した。経口投与されたLFXは,2866±239ng/mLのピーク血漿濃度と114±27.7%の絶対経口バイオアベイラビリティで急速に吸収された。薬物動態評価はPOとIV投与の間で同等であった。100~125の薬物動力学/薬力学的代理指標(曲線/最小阻害濃度下面積)によると,LFXは,449~0.061μg/mLのMICを有する細菌によって引き起こされる感染症のための有効な治療である可能性がある。LFXは全組織試料で48時間まで検出された。腎臓には,IVとPO投与後に最も高いLFX濃度があった。AUC_組織/血漿比はすべての組織で1より低く,LFX組織蓄積の欠如を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 薬力学 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  静脈 ,  心臓 ,  感染症 ,  細菌 ,  最小発育阻止濃度 ,  *血漿 ,  血漿中濃度 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ケト酸
準シソーラス用語： 経口バイオアベイラビリティ ,  蛍光検出 ,  器官 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： レボフロキサシン ,  ヒツジ ,  最小抑制濃度(MIC) ,  絶対経口バイオアベイラビリティ

分類 (2件)： ウイルス感染の生理と病原性  (EG04042Y) ,  鶏  (FD03020F)

物質索引 (1件)： レボフロキサシン

タイトルに関連する用語 (6件)： 投与 ,  ヒツジ ,  レボフロキサシン ,  薬物動態 ,  組織 ,  分析