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J-GLOBAL ID:202002285470691143   整理番号:20A0482852

肝内胆管癌患者における肉腫様変化の臨床的特徴と外科的肝切除後の予後:傾向スコアマッチング分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical features of sarcomatoid change in patients with intrahepatic cholangiocarcinoma and prognosis after surgical liver resection: A Propensity Score Matching analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 524-537  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:肉腫様変化を伴う肝内胆管癌(iCCA-SC)はICCAの稀な組織学的サブタイプであり,予後に関する外科的切除後の臨床的特徴と転帰はまだ不明である。【方法】2008年1月と2018年12月の間に著者らの病院で治療的肝切除を受けた組織学的に証明されたICCA患者の臨床データを遡及的にレビューした。傾向スコアマッチング分析を用いて,1:4の比率で肉腫様変化の有無にかかわらず患者をマッチさせた。全生存(OS)および無再発生存(RFS)に対するすべての有意な独立因子を統合するノモグラムを,ICCAに対する予後を予測するために構築した。ノモグラムの予測精度能力を,Harrell指数(C指数)によって決定した。【結果】合計40人のiCCA-SCおよび160人の通常のICCA患者を本研究に含めた。iCCA-SC群におけるRFSおよびOSは,通常のICCA群におけるそれらより有意に低かった(それぞれP<.001およびP=0.002)。生存確率の較正曲線は,ノモグラム予測と実際の観察の間で良好な一致を示した。結論:組織学的肉腫様サブタイプは,ICCA患者における腫瘍再発とより短いOSの独立予測因子である。確立したノモグラムは,ICCA患者に対するより正確な予後予測を提供することができた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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