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J-GLOBAL ID:202002285473424122   整理番号:20A0747304

pH感受性β-シクロデキストリン誘導体の調製とそれらの薬物負荷特性の評価【JST・京大機械翻訳】

Preparation of pH-Sensitive β-Cyclodextrin Derivatives and Evaluation of Their Drug-Loading Properties
著者 (3件):
資料名:
巻: 774  号:ページ: 012009 (9pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5559A  ISSN: 1757-8981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロキシプロピルβ-シクロデキストリン(HP-β-CD)は,薬物のカプセル化および難溶性薬物の溶解度の増加に広く使用されている。修飾ヒドロキシプロピルシクロデキストリンはシクロデキストリンをpH及び温度感受性及び他の特性を有する。本研究の目的は,HP-β-CDを酸化し,架橋して,ネットワーク構造の誘導体を調製し,その薬物負荷特性を評価することであった。最初に,アルデヒド基を有するβシクロデキストリンを過ヨウ素酸塩酸化によって得て,次に種々の比率のエチレンジアミン(EN)で架橋して,ヒドロキシプロピルβ-シクロデキストリン誘導体(EN-HP-β-CD)のネットワーク構造を得た。β-シクロデキストリン誘導体をFT-IR,DSC,XRD及びSEMにより特性化した。ビタミンE(VE)をモデル薬物として用い,異なるpH条件下での可溶化効果,相溶解度及びin vitro放出挙動を研究した。結果は,EN-HP-β-CDがVEの溶解度を著しく向上させ,1:1EN-HP-β-CDが溶解度を25倍増加させることを示した。24時間以内の異なるpH条件下でのin vitro放出実験は,pH4.5での累積放出が78.25%であり,pH7放出効果(43.94%)よりも有意に高いことを示した。結果は,EN-HP-β-CDが溶解度増加効果とpH感受性特性を持つことを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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