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J-GLOBAL ID:202002285485104222   整理番号:20A1061190

微細構造設計によるMg-2.0Zn-0.5Ca-0.4Mn合金の機械的および劣化性能の調整【JST・京大機械翻訳】

Tailoring the Mechanical and Degradation Performance of Mg-2.0Zn-0.5Ca-0.4Mn Alloy Through Microstructure Design
著者 (7件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 1880-1891  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0321A  ISSN: 1047-4838  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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新しいMg-2.0Zn-0.5Ca-0.4Mn合金を,溶融紡糸と熱間押出により製造し,加工し,その機械的性質と劣化特性を強化した。押出により固化した急速凝固合金リボンの微細構造特性化は,4μmの平均サイズを有する微細で完全に再結晶した微細構造を明らかにした。従来の押出合金は,100μmの粗さのいくつかのコース第二相ストリップから成り,一方,押出固化リボンは,100nmより大きな第二相を欠いていた。押出処理に続く急速凝固は,基底面の大部分が横方向と押出方向に向かって傾斜した著しくランダム化された集合組織をもたらした。このような弱い集合組織は,基底面の高い活性をもたらし,それにより,4%から19%への破壊伸びを大幅に改善し,一方,294MPaの比較的高い引張強さを保持した。圧縮中の変形双晶の減少した活性による高強度と延性に加えて,押出固化合金リボンは,従来の押出合金(1.25対1.61)に対して測定したものより低い降伏非対称比を示した。電気化学的測定と浸漬試験は,急速凝固とそれに続く押出の適用が,再結晶完了と粗い第二相形成の抑制により,2.49mm/年から0.37mm/年への腐食速度を著しく低下させることを示した。Copyright The Minerals, Metals & Materials Society 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
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