文献
J-GLOBAL ID:202002285503506128   整理番号:20A0772549

歯肉健康のスクリーニングのための歯間プラークの赤色蛍光【JST・京大機械翻訳】

Red fluorescence of Interdental plaque for screening of gingival health
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3256A  ISSN: 1572-1000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
歯肉縁周囲の細菌ホメオスタシスの悪化を伴う病原性歯垢は歯肉炎を誘導する。本研究では,歯肉の健康状態のスクリーニングにおける歯間プラークの赤色蛍光(RF)特性の適用性を評価した。この横断的研究は,少なくとも1つの象限において,それらの第1および第2大臼歯を失わなかった40人の健康な被験者の178の歯を調べた。3つの群(健康,歯肉炎,および歯周炎)を歯周健康状態(プロービングに関する出血,プロービング深さ,臨床アタッチメント損失)に基づいて同定し,第1および第2大臼歯間の歯間部位におけるプラーク蓄積レベル(プラーク指数)を評価した。第一(遠位表面)と第二大臼歯(近心表面)の間のこの歯間プラークを,歯の損失を用いて収集した。定量的光誘起蛍光(QLF)技術を用いて歯垢から放出されるRFを評価した。歯間プラークのRF特性を蛍光強度(R/G値)と面積(%)により定量した。RF変数を群間で比較した。歯間プラークのRF変数(R/G値と面積)は,健常群と比較して歯肉炎群と歯周炎群で有意に高かった(p<0.0001,p=0.001)が,歯肉炎群と歯周炎群の間に有意差はなかった。各歯に対して,R/G値とプロービング時の出血(r=0.49,P<0.01)とR/G値と視覚プラーク指数(r=0.59,P<0.01)の間に有意な相関が認められた。QLF技術によって定量化されたフロスとその赤色蛍光によって得られた歯間プラークは,歯肉炎の潜在的指標として使用することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患  ,  歯の臨床医学一般  ,  歯と口腔の診断 

前のページに戻る