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J-GLOBAL ID:202002285514059065   整理番号:20A2005268

NO/NO_2酸素原子シャトルを用いたPt/Y_2O_3触媒上でのメタノール生成を伴わないCH_4からジメチルエーテルへの直接分子状酸素部分酸化【JST・京大機械翻訳】

The direct molecular oxygen partial oxidation of CH4 to dimethyl ether without methanol formation over a Pt/Y2O3 catalyst using an NO/NO2 oxygen atom shuttle
著者 (11件):
資料名:
巻: 389  ページ: 352-365  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Pt/Y_2O_3触媒上のCH_4からジメチルエーテル(DME)への直接部分酸化を,酸化剤としてNOとO_2の混合物を用いて研究した。反応は,不活性ガス中で20%のCH_4,1%のNO,1%のO_2を用いて,0.1MPaと275~400°Cで固定床反応器で行った。排水中にメタノールは検出されず,接触時間研究はDMEが一次生成物であることを示した。DME生産性は,N_2O,H_2O_2,およびO_3のような強い酸化剤で得られた含酸素(メタノール,ホルムアルデヒド)生産性と同等であった。PtとNO+O_2ガス混合物の存在がDME生成に必要であった。NOなしではCO_2のみが生成した。メタン部分酸化反応中,NOとNO_2はN_2に還元されず,O_2からCH_4へ酸素を移動させるシャトルとして作用することを示した。その場Fourier変換赤外は,CH_4の反応と関連するPt/Y_2O_3触媒上での架橋硝酸塩種の形成を示した。この架橋硝酸塩種の包括的な研究は,それらがPtに近いイットリアサイト上に形成され,DMEの生成の原因であることを示した。X線回折を用いた触媒の特性評価は,Ptが高度に分散し,CO取込測定が,φ≦3nmの粒子サイズを示した。X線吸収微細構造測定による分析は,Pt-OとPt-Pt結合を有するPt酸化物の存在を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  排ガス処理 

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