文献
J-GLOBAL ID:202002285554420197   整理番号:20A0203269

ファロー修復後の肺血流測定のための4Dフロー対従来の2D MRI【JST・京大機械翻訳】

4D Flow versus Conventional 2D MRI for Measuring Pulmonary Flow after Tetralogy of Fallot Repair
著者 (6件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 169  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2889A  ISSN: 1878-6480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ファロー(TOF)修復後,肺逆流と右心室機能をモニターしなければならない。従来の(2D)心臓磁気共鳴(CMR)は,現在,肺逆流を測定するための臨床的基準法である。しかし,4D CMRは2D CMRより包括的な流れ解析を提供することが報告されている。著者らは,TOFの外科的修復後の小児および成人において,肺逆流および流れを評価するために,4D CMRと2D CMRを比較することを目的とした。2016年から2018年までの4Dフロー取得により,心臓MRIのために入院した修復TOF患者の遡及的分析を行った。線形回帰を用いて相関を評価し,Bland-Altman分析を行った。60名の患者は平均年齢18.2±10.4歳(範囲,2~54歳)であった。2つの技術の間の有意な相関は,肺逆流率(R2=0.6642,P<0.0001),正味肺血流(R2=0.6185,P<0.0001),後方肺血流(R2=0.8192,P<0.0001),および大動脈弁流(R2=0.6494,P<0.0001)で見られた。Bland-Altman解析は,有意なバイアス,狭い一致限界,およびわずかな散乱点を示した。肺と大動脈流の間の相関は,2D CMRより4D CMRでより良かった(それぞれR2=0.8564,P<0.0001対R2=0.4393,P<0,0001)。観察者間信頼性は良好であった。これらの結果は,修復されたTOFを有する大規模な小児および成人集団における肺の流れを評価するための4D CMRの実現可能性および信頼性を確立する。4d CMRは,TOF修復後の肺血流評価のための2D MRIよりも信頼性が高い可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る