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J-GLOBAL ID：202002285554955575   整理番号：20A0929972

大腸癌患者に対するセツキシマブ併用SOX療法の効果および血清miR-29bとmiR-92a-1レベルへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Cetuximab combined with SOX regimen on colorectal cancer patients and its effect on serum levels of miR-29b and miR-92a-1

著者 (5件)： Yu Dengfeng (大連大学附属新華医院肛腸科,遼寧大連,116021) ,  Zhang Wenjun (大連大学附属新華医院肛腸科,遼寧大連,116021) ,  Zhang Fujie (大連大学附属新華医院肛腸科,遼寧大連,116021) ,  Cheng Weidong (大連大学附属新華医院肛腸科,遼寧大連,116021) ,  Sun Zhe (大連大学附属新華医院肛腸科,遼寧大連,116021)
資料名： Wei Chang Bing Xue he Ganbing Xue Zazhi  (Wei Chang Bing Xue he Ganbing Xue Zazhi)
巻： 29  号： 1  ページ： 53-57  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3805A  ISSN： 1006-5709  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】結腸直腸癌の治療におけるセツキシマブとSOXの併用療法の効果と,miR-29bとmiR-92a-1の血清レベルに及ぼすその影響を調査する。方法:大連大学付属新華病院肛門腸科2016年3月から2018年3月までに治療した84例の大腸癌患者を選び、ランダムにSOX群と連合群に分け、各群42例とした。SOX群にはSOX化学療法を行い、21dは1サイクル、8サイクル。連合グループはSOX方案の上でセツキシマブと連合し、2週間ごとに1回。両群の有効率、疾病制御率、化学療法前後の血清miR-29bとmiR-92a-1発現レベル、不良反応、無進行生存期と総生存期を比較した。【結果】2群間の有効率は有意差がなく(P>0.05),併用群の疾患抑制率は85.71%であり,SOX群の66.67%より高かった(P<0.05)。化学療法後,両群の血清miR-29bとmiR-92a-1の発現レベルは化学療法前より低かった(P<0.05)。併用群の血清miR-29bとmiR-92a-1発現はSOX群より低かった(P<0.05)。2群間の副作用の発生率に有意差はなかった(P>0.05)。2019年4月まで,2群間に有意差はみられなかった(P>0.05)。併用群の無進行生存期と総生存期はSOX群より長く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:セツキシマブとSOXの併用療法による大腸癌の治療は疾病のコントロール率を高め、生存時間を延長し、そして患者の血清のmiR-29bとmiR-92a-1の発現をダウンレギュレートし、しかも不良反応を増加させなく、患者の耐性は比較的に良い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 肛門 ,  *血清 ,  副作用 ,  血清中濃度 ,  薬物療法 ,  併用療法 ,  *大腸腫瘍
準シソーラス用語： *セツキシマブ ,  有効率 ,  結腸直腸癌 ,  SOX療法 ,  生存期間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 大腸 ,  癌患者 ,  セツキシマブ ,  併用 ,  SOX療法 ,  血清