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J-GLOBAL ID:202002285564531567   整理番号:20A1575065

アンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害に及ぼすオオムギ(Hordeum vulgare L.)実生の抗高血圧ポリフェノールの評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of antihypertensive polyphenols of barley (Hordeum vulgare L.) seedlings via their effects on angiotensin-converting enzyme (ACE) inhibition
著者 (8件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 38  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4044A  ISSN: 2468-0834  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アンギオテンシン変換酵素(ACE)は,高い血圧の調節における重要な治療標的である。本研究では,オオムギ苗(BS)から分離した3-O-フェルロイルキナ酸(1),ルトナリン(2),サポナリン(3),イソオリエンチン(4),オリエンチン(5),イソビテキシン(6),イソオリエンチン-7-O-[6-シナポイル]-グルコシド(7),イソビテキシン-7-O-[6-フェルロイル]-グルコシド(9),イソビテキシン-7-O-[6-フェルロイル]-グルコシド(7)を含む血圧の変化を検討した。すべての単離ポリフェノールは,陽性対照としてクエルセチン(25.2±0.2μM)とACE阻害活性(7.3~43.8μM)の同等のIC_50値を示し,それらの阻害速度モデルは非競合阻害として同定された。特に,化合物4は,優れたACE阻害剤(IC_50=7.3±0.1μM,K_i=6.6±0.1μM)であることを明らかにした。化合物構造-活性関係に基づいて,フラボン部分のA環におけるフラボン-モチーフおよびグルコース結合の遊離ヒドロキシル基は,ACEの阻害のための重要因子であった。BSのアルコール抽出物はまた強力なACE阻害活性(66.5%±2.2%,5000μg/mL)を示した。BS由来のポリフェノールはACEに対して強い阻害活性を有し,この研究結果はBSがACE阻害を介して有効な血圧調節剤として使用できることを示唆する。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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植物の生化学  ,  食品蛋白質  ,  食品の化学・栄養価  ,  酵素一般  ,  野菜とその加工品 

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