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J-GLOBAL ID:202002285566193518   整理番号:20A2041309

先進リチウムイオンキャパシタに向けた機能性炭素を調製するためのリグニンの高付加価値利用【JST・京大機械翻訳】

High-Value Utilization of Lignin To Prepare Functional Carbons toward Advanced Lithium-Ion Capacitors
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 31  ページ: 11522-11531  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リチウムイオン電池と電気化学キャパシタ間のギャップを架橋するリチウムイオンキャパシタ(LIC)は,多くの興味を引いている。第2の最も豊富な天然ポリマーであるリグニンはまた,パルプと製紙産業における廃棄物として扱われる主な副産物であり,それは,大気圏,水,および土壌に深刻な汚染を引き起こす。ここでは,高性能LICとバイオマス廃棄物の高価値利用を構築する目的で,多孔性骨格とグラファイト度を調節することにより,リグニンをLICの電極材料として機能する2種類の機能性炭素に変換した。凍結乾燥と活性化の組み合わせにより調製したリグニン由来階層的多孔性炭素(LPC-3)は,1.25nm以上のサイズの細孔の高い比表面積(2490m2g-1)と高い分率(54%)を示した。結果として,145Fg-1の高い比容量と1Ag-1で5000サイクル後の87%保持の優れたサイクル安定性を達成した。同時に,リグニン由来黒鉛炭素(LGC-1500)を触媒(Fe)の助けで合成した。アモルファス相に埋め込まれた拡張グラファイト構造の高い割合のおかげで,LGC-1500は,高いプラトー容量(0.2V以下で182mAhg-1)と優れたレート能力(5Ag-1で131mAhg-1)を示した。さらに,最適化により,組み立てられたLGC-150//LPC-3 LICは,97W h kg-1の高いエネルギー密度,11.4kW kg-1の高い電力密度,および1Ag-1で5000サイクル後に92.3%の保持の優れたサイクル安定性を示した。この戦略は,リグニンの高い価値利用を実現し,高性能LICと他のエネルギー貯蔵システムの設計への洞察を提供する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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静電機器 

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