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J-GLOBAL ID：202002285602951889   整理番号：20A2630019

非定常個体群指数洪水法に基づく極値降水量の地域周波数解析【JST・京大機械翻訳】

Regional frequency analysis of extreme precipitation based on a nonstationary population index flood method

著者 (5件)： Kim Hanbeen (School of Civil and Environmental Engineering, Yonsei University, Seoul 03722, South Korea) ,  Shin Ju-Young (National Institute of Meteorological Sciences, Korea Meteorological Administration, South Korea) ,  Kim Taereem (School of Civil Engineering and Environmental Science, University of Oklahoma, Norman 73072, USA) ,  Kim Sunghun (School of Civil and Environmental Engineering, Yonsei University, Seoul 03722, South Korea) ,  Heo Jun-Haeng (School of Civil and Environmental Engineering, Yonsei University, Seoul 03722, South Korea)
資料名： Advances in Water Resources  (Advances in Water Resources)
巻： 146  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0816B  ISSN： 0309-1708  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人為的気候変動は水文データとそれらの統計的特性に非定常性をもたらした。地域頻度解析における非定常性を考慮するために,時間依存サイト固有スケーリング因子または非定常地域成長曲線から成るいくつかの非定常指数洪水(NS-IF)法を提案した。しかし,これらの方法は,地域特異的スケーリング因子としてのサンプル統計の使用,あるいは地域パラメータにおける非定常性を考慮することによる過小評価に関連する限界を持つ。これらの欠点を克服するために,本研究は非定常一般化極値分布に基づく地域における各地点における統計的特性における非定常性を考慮した非定常集団指数洪水(NS-PIF)法を開発した。NS-PIF法と既存のNS-IF法の性能を比較するために,種々の非定常条件下で合成領域についてモンテカルロシミュレーションを行った。次に,実世界データに対するNS-PIF法の適用性を,韓国の年間最大降雨データを持つ地域のモンテカルロシミュレーションにより評価した。結果は,NS-PIF法が既存のNS-IF法に固有の過小評価問題を解決できることを示した。さらに,NS-PIF法は,最良の性能をもたらし,サイト固有の傾向を考慮して,より信頼できて妥当な分位推定を提供した。さらに,L-スキューネスとL-クーローシスに基づく不均一性測度を,提案した方法の適用のための均一性の適切な試験として同定した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 測度 ,  降雨 ,  *洪水 ,  水文データ ,  大韓民国 ,  気候変動 ,  時間依存性 ,  適応性 ,  成長曲線 ,  *周波数解析 ,  *個体群 ,  不均一性
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション ,  *非定常性 ,  地域頻度解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 個体群指数洪水法 ,  非定常GEV分布 ,  不均一性測度 ,  モンテカルロシミュレーション ,  地域周波数解析 ,  設計分位推定

分類 (2件)： 水文学一般  (DC07010R) ,  流出解析  (DC07030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 非定常 ,  個体群 ,  指数 ,  洪水 ,  極値降水量 ,  地域 ,  周波数解析