文献

J-GLOBAL ID：202002285653622308   整理番号：20A2682146

日本の化学史-第2弾-御雇い外国人,そして池田菊苗-明治前期のお雇いドイツ人化学教師たち

著者 (1件)： 小澤健志 (NAAリテイリング)
資料名： 化学と教育  (Chemistry & Education)
巻： 68  号： 11  ページ： 466-469  発行年： 2020年11月20日 
JST資料番号： G0942A  ISSN： 0386-2151  CODEN： KAKYEY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 1868(明治元)年徳川幕府に代わって明治政府が樹立された。明治政府は西洋の科学の最新動向を認識し,諸外国のなかにおける自国の地位を確保するため,西洋の科学技術の知識を積極的に取り入れた。明治政府は数多くの外国人専門家(いわゆる「お雇い外国人」)を雇い入れた。これら外国人専門家は,日本の様々な分野に近代的な西洋の知識を広めるために働くことになる。本稿では,明治元年から10年までに東京大学の前身校に着任した3名のドイツ人化学教師たちの業績と足跡を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *化学史 ,  人間 ,  化学教育 ,  人名 ,  時期
準シソーラス用語： 19世紀 ,  Georg Hermann Ritter ,  外国人専門家

分類 (1件)： 化学一般  (CA01010U)

引用文献 (1件)：

• 1) 小澤健志,お雇い独逸人科学教師,青史出版,2015.

タイトルに関連する用語 (8件)： 日本 ,  化学史 ,  外国人 ,  明治 ,  前期 ,  ドイツ ,  化学 ,  教師