抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:異なる肥満型代謝指標と内臓脂肪指数(VAI)との相関性を検討する。方法:2017年112月に上海第一リハビリ病院で治療した110例の肥満患者を選び、肥満タイプに従って中心性肥満(n=74)と非中心性肥満(n=36)に分け、同時に50例の健康診断者を対照群とし、ボディマスインデックス(BMI)を採集した。腰囲(WC)、血中脂質、血糖と尿酸(UA)などの臨床資料、VAIを計算し、異なる肥満型患者の代謝指標の差異とVAIとの相関性を分析した。【結果】非中心性肥満群におけるBMI(25.15±3.66対21.46±2.54kg/m2),WC(87.29±5.88対79.26±4.87cm),TG(0.83±0.)。16vs0.52±0.12mmol/L,TC(4.57±0.34vs4.22±0.32mmol/L),LDL-C(2.73±0.36vs2.35±0.)。HDL-C(1.24±0.35対1.81±0.44mmol/L)(t=3.69-11.50)は,47mmol/LとVAI(1.59±0.38対1.20±0.47)で有意に増加した。すべてP<0.05)。非中心性肥満群と比較すると,中心性肥満群のWC(89.80±6.13対87.29±5.88cm),TG(1.14±0.35対0.83±0.16mmol/L),TC(4.81±0.45vs4)。57±0.34mmol/L、LDL-C(3.02±0.35vs2.73±0.36mmol/L)、FPG(7.31±1.32vs6.09±1.45mmol/L)、2hPG(12。13±1.95vs8.34±1.49mmol/L,UA(328.25±24.67vs287.19±29.23μmol/L)およびVAI(3.31±0.82vs1.59±0.)。HDL-C(0.83±0.23vs1.24±0.35mmol/L)は,明らかに減少した(t=2.167.45,すべてP<0.05)。中心性肥満患者のVAIはBMI,WC,血糖,血中脂質およびUAと有意な相関があった(r=0.380.45,すべてP<0.05)。非中心性肥満患者のVAIはBMI,WC,TCと明らかに正相関し,HDL-Cと負の相関があった(r=0.300.40,すべてP<0.05)。多変量線形回帰は,WC,TG,肥満型(中心性)とUAがVAIの危険因子であり,HDL-Cが保護因子であることを示した(t=2.0263.413,すべてP<0.05)。結論:中心性肥満は非中心性肥満患者より代謝機能異常が現れやすく、VAIは代謝指標と密接に関連し、異なるタイプの肥満患者の代謝状態を反映できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】