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J-GLOBAL ID：202002285661609853   整理番号：20A2529639

クォーク-ダイクォーク模型におけるボトムとチャームバリオンの研究【JST・京大機械翻訳】

Study of bottom and charmed baryons in quark-diquark model

著者 (2件)： Nejad S. Mohammad Moosavi (Faculty of Physics, Yazd University, Yazd, Iran) ,  Armat A. (Faculty of Physics, Yazd University, Yazd, Iran)
資料名： European Physical Journal. A. Hadrons and Nuclei  (European Physical Journal. A. Hadrons and Nuclei)
巻： 56  号： 11  ページ： 287  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0442B  ISSN： 1434-6001  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,バリオンの構造が通常の3つの等価クォークの代わりにクォーク-ダイクォーク対の束縛状態として考えられている,近似クォーク-ダイクォーク模型におけるチャームおよびボトムフレーバーバリオンの特性について研究した。この目的のために,バリオンの成分クォーク間のYukawaポテンシャルを含むBethe-Salpeter方程式を用いた。基底状態におけるバリオン質量に関する適合手順を遂行して,最初に,Yukawaポテンシャルにおける自由パラメータを決定し,次に,それらの励起状態における重いバリオン質量とエネルギーを計算した。また,重バリオンに対するIsgur-Wise関数(IWF)を評価することにより,単一重バリオンの磁気モーメントと半レプトン減衰幅を計算した。これらの結果を,利用可能な実験データおよび他のモデルと比較し,それらの間の一貫性が,底部バリオンのチャードへの遷移に対して抽出されたIWFパラメータの妥当性を確実にした。ジクォークモデルに関して,まだ観測されていないいくつかのレベルの特性を予測した。Copyright Societa Italiana di Fisica and Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Bethe-Salpeter方程式 ,  基底状態 ,  磁気モーメント ,  *バリオン ,  励起状態 ,  レプトン ,  *チャー ,  近似法 ,  Yukawaポテンシャル ,  *クォーク ,  束縛状態 ,  *チャームバリオン ,  *ダイクォーク

分類 (2件)： 強い相互作用の模型  (BF02040W) ,  バリオンとバリオン共鳴  (BF04020O)

タイトルに関連する用語 (6件)： クォーク ,  ダイクォーク ,  模型 ,  ボトム ,  チャームバリオン ,  研究