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J-GLOBAL ID:202002285664322826   整理番号:20A2659575

ウサギにおける骨軟骨欠損の再建のための同種脱細胞化骨髄間葉系幹細胞シートに由来する細胞外マトリックス【JST・京大機械翻訳】

Extracellular matrix derived from allogenic decellularized bone marrow mesenchymal stem cell sheets for the reconstruction of osteochondral defects in rabbits
著者 (8件):
資料名:
巻: 118  ページ: 54-68  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3136A  ISSN: 1742-7061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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合成ポリマーまたは脱細胞化軟骨マトリックスからの生物活性足場は,骨軟骨再生で広く使用されている。しかし,これらの足場の潜在的免疫学的反応のリスクと避けられないドナー罹患率は,それらの実際の応用を制限している。これらの問題に取り組むために,同種脱細胞化骨髄間葉系幹細胞(BMSC)シートに由来する生物学的細胞外マトリックス(ECM)足場を骨軟骨再建のために確立した。BMSCsは,細胞シートを形成するために誘導された。ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)の3つの異なる濃度,すなわち0.5%,1%および3%を用いて,これらのBMSCシートを脱細胞化し,ECMを調製した。組織学的および微細構造観察をin vitroで実施し,ECM足場をウサギの骨軟骨欠損に移植し,in vivoでの修復効果を評価した。0.5%SDS処理は,BMSCsを効率的に除去しただけでなく,1%および3%SDS群と比較し,ECMの元の構造および生物活性成分を首尾よく保存し,組織学的観察は,0.5%SDS群で天然組織と統合した,良く血管化した軟骨下骨および血管関節軟骨の同時再生を含む,骨軟骨欠損の優れた修復効果を示した。さらに,RT-PCRは,ECM足場が骨形成条件下でBMSCsの骨形成分化能を促進でき,軟骨形成条件下でBMSCの軟骨形成分化能を増加させることを示した。0.5%SDS処理により脱細胞化された同種BMSCシートは,BMSCsの動員を増加させ,ウサギにおける骨軟骨欠損の再生を有意に改善し,従って,無細胞移植による関節軟骨および軟骨下骨再建の両方に対する前向きアプローチを提供した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用素材 

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