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J-GLOBAL ID:202002285674656233   整理番号:20A0036041

ススキの熱分解チャーの調製とそのCO2ガス化反応動力学と機構分析【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Miscanthus sinensis Pyrolytic Char and Analysis of Reaction Kinetics and Mechanism of Gasification Using CO2 as Gasifier
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 59-66  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1000A  ISSN: 0253-2417  CODEN: LHYGD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Fourier変換赤外分光法(FTIR),走査電子顕微鏡(SEM),および低温窒素吸着を用いて,ススキの熱分解チャーの物理化学的特性を特性評価し,熱分解チャーのCO2ガス化の反応機構を,非等温法とマスター曲線法によって研究した。結果は以下を示した。熱分解チャーの有機物は,調製温度の上昇とともに減少した。熱分解プロセスは,細孔構造の形成に有利であり,熱分解チャーの比表面積と細孔容積を増大し,600°Cでのススキ熱分解チャー(MPC600)の細孔率は最大で,86.73%であった。調製温度及びガス化温度の上昇とともに,熱分解チャーガス化反応の最大重量損失速度は高温側へシフトした。ススキの熱分解チャーガス化の速度論パラメータをOzawa法で計算し,400,600,800°Cでの熱分解チャーの平均活性化エネルギーはそれぞれ171.87,181.20,184.45kJ/molであった。すべての調製温度で得られたススキの熱分解コークスの活性化エネルギーは転化率と無関係であり、反応は単一の動力学機構関数で記述することができる。主曲線法による動力学モデルの推定結果は,ススキの熱分解チャーガス化動力学が一次元相境界反応(R1)機構に従うことを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ガス化,ガス化プラント 

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