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J-GLOBAL ID:202002285724355650   整理番号:20A2795323

筋肉浸潤性膀胱癌におけるネオアジュバント化学療法後の転帰予測におけるCA125,CA19-9およびCEAの役割【JST・京大機械翻訳】

Role of CA 125, CA19-9 and CEA in predicting outcome following neoadjuvant chemotherapy in muscle invasive bladder cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 38  号: 12  ページ: 903  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3220A  ISSN: 1078-1439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは以前に,筋肉浸潤性膀胱癌(MIBC)におけるカルボハイドレート抗原125(CA-125),炭水化物抗原19-9(CA19-9)およびCarcino胚発生 antigen(CEA)を含む3つの腫瘍マーカー(TM)の予後的価値を示した。最新の報告は,ネオアジュバンド化学療法(NAC)前後のTMレベルの更新と腫瘍学的転帰との関連を示す。3つのTMの血清レベルを,2011年から2019年の間にNACを受けたMIBC患者で前向きに測定した。病理学的上昇(Path-U)と無再発(RFS)の率を,患者の間で比較した。(1)正常前NAC TM vs 正常ポストNAC TMs(TM応答者)対正常後NAC TMs(TM非応答者)に対する上昇前NAC TMs(TM非応答者)。全部で199人の患者のうち,63人の患者は,NAC前のTMs 33/63人(52%)が,前NAC TMが上昇し,15/33人(45%)がTM反応者であった。前NAC TMの上昇患者は,正常前NAC TM(それぞれ62%対22.5%,P<0.001)と比較して,Path-Uの有意に高い率を有した。他の2つの比較群におけるPath-Uに有意差はなかった。NAC前後のTMの患者はRFSが有意に低かった。TM応答者と比較して,TM非応答者は再発率が有意に高かった(70%対34%),再発までの時間中央値は短かった(4.2か月対13.5か月)(P=0.03)。完全膀胱切除後TMの再発の6人の患者において,TM再発は,中央値1.2か月(IQR0.8~2.4か月)で,臨床的再発に先行した。NAC前の上昇したTMは,病的上昇と関連する。NAC上昇前または後NACは,より悪い結果を予測する。嚢胞切除後TMは,再発の早期検出において役割を果たす可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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