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J-GLOBAL ID:202002285751489241   整理番号:20A0199759

コンクリート熱スポーリングのシミュレーションのための多重物理格子離散粒子モデル【JST・京大機械翻訳】

Multiphysics Lattice Discrete Particle Model for the simulation of concrete thermal spalling
著者 (9件):
資料名:
巻: 106  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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火災暴露中の爆発的熱スポーリング挙動は,現代の鉄筋コンクリート構造の設計における主要な問題の一つである。火災災害に関する以前の経験は,コンクリートのスポーリングが重大な構造的および経済的結果を持つことができて,火災のための設計において考慮しなければならないことを示した。しかし,破砕機構とそれらの相互作用は,科学的コミュニティにおける論争のままである。この現象に関するいくつかの光を明らかにするために,DTemPorp3と呼ばれる高温でのコンクリートの離散的な湿熱モデルを提案し,DTemPorp3と格子離散粒子モデル(LDPM)の間の完全な結合スキームを実行した。提案した多重物理結合モデルは,機械的応答に及ぼす細孔圧力と温度の影響,ならびに水分物質輸送と熱伝達に及ぼす亀裂の影響を特徴とする。典型的な破砕実験のシミュレーションは,高性能コンクリートと普通コンクリートの両方に関する文献から集めたデータと良い一致を示し,提案した手法の精度を実証した。亀裂の局在化は,細孔または亀裂体積の増加による局所的な細孔圧力の増加を著しく妨げることが分かった。数値シミュレーションにより,熱応力の影響が亀裂発生に及ぼす間隙圧の影響とともに考慮される場合にのみ,スポーリング現象をうまく再現できることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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