文献

J-GLOBAL ID：202002285770523471   整理番号：20A2624730

インコヒーレント散乱法を用いた下部電離層プロセスの特性化のための2アンテナ法【JST・京大機械翻訳】

Two-Antenna Method for Characterizing Lower Ionosphere Processes Using Incoherent Scatter Technique

著者 (4件)： Emelyanov Leonid (Institute of Ionosphere (of NAS and MES of Ukraine),Department of Radiophysical Research of Ionosphere,Kharkiv,Ukraine) ,  Chepurnyy Yakiv (Institute of Ionosphere (of NAS and MES of Ukraine),Kharkiv,Ukraine) ,  Domnin Igor (Institute of Ionosphere (of NAS and MES of Ukraine),Kharkiv,Ukraine) ,  Panasenko Sergii (Institute of Ionosphere (of NAS and MES of Ukraine),Department of Ionospheric Physics,Kharkiv,Ukraine)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： UkrMW  ページ： 230-234  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： より低い電離層プロセスを同定し,それらのパラメータを推定するための新しい方法を提案した。この目的のために,著者らは,Kharkivインコヒーレント散乱(IS)レーダの固定および完全操縦可能放物型アンテナを組み合わせて,天頂に向かって,同時に操作した。100m固定アンテナを送信モードと受信モードの両方で使用し,一方,直径25mの完全に操縦可能なものはIS信号のみを受信した。これにより,受信信号の測定特性に及ぼすアンテナスイッチの負の効果および最終的に検索された電離層パラメータを除去することができた。このような効果は,音響信号伝送の終了後,受信モードで静止状態に戻る明確な時間を必要とするガス充填避雷管による。無線受信機システムの修正は,25mアンテナに接続された受信機の経路ブランキングシステムに新しい無線要素を加えることによってなされ,このブランキングが100mアンテナ受信機経路とその最適化に独立であることを確実にする。多くの実験を実施し,その結果は,低電離層から散乱した信号の特性を測定するための提案した方法の効率を証明した。特に,受信信号パワーの波様パターンが50≦100kmの高度で検出された。著者らは,この方法を適用できる下限高度を引き起こす因子を検出した。それらの一つは,41km離れた局所物体からの送信信号反射から生じる強い干渉である。このような干渉の源は,25mアンテナサイドローブによって受信された反射信号を生成するKharkivテレビ中心塔である。著者らは,この完全に操縦可能なアンテナが,サイドローブによって受信された最小反射信号レベルを達成するために,方位角に設定されることを示唆した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アンテナ ,  最適化 ,  *電離層 ,  レーダ ,  音響 ,  テレビジョン ,  受信機 ,  雷管 ,  塔状構造物 ,  *非干渉性散乱 ,  信号伝送 ,  打抜 ,  サイドローブ ,  ラジオ受信機
準シソーラス用語： 受信信号 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： インコヒーレント散乱 ,  下部電離層 ,  プロセス ,  特性化 ,  アンテナ