抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】不整脈患者の心電図と合併症に及ぼすメトトロールと安心顆粒の効果を調査する。方法:当病院の心内科で治療された92例の快速不整脈(中室早33例、房早29例、洞性頻拍30例)の患者を研究対象とし、無作為的にメトプロロール群、連合治療群(安心顆粒とメトプロロール治療)に分けた。14日後、両群の治療効果、血中脂質レベル、心電図の変化、合併症の発生率などに対して統計分析を行った。結果;治療後、連合治療群による不整脈治療の総有効率はメトプロロール群より明らかに高かった(P=0.001)。メトプロロール群と比較して,併用治療群は,治療室の早期[(192.71±30.12)回/d対(152.73±20.31)回/d],心房早[(182.62±30.11)回/d対(148.62±29)]であった。(14回/d)と洞性頻拍[(113.63±26.17)回/min比(90.62±21.1)回/mind]の発生頻度はいずれも著しく低下した(P=0.001)。血中脂質(HDL-Cレベルの上昇以外)レベルと心電図ST段圧低発散度[(1.5±0.5)mm比(1.2±0.4)mm]は顕著に低下した(P<0.05或いは<0.01)。併用治療群では,メトプロロール群の合併症発生率は,それぞれ10.87%,8.70%であり,有意差はなかった(P=1.000)。結論:メトプロロールと安心顆粒の併用による不整脈の治療効果は顕著で、安全性が高く、普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】