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J-GLOBAL ID:202002285786258103   整理番号:20A1056752

転移性カストレート感受性前立腺癌患者における全生存率に対するドセタキセル用量-強度効果【JST・京大機械翻訳】

Docetaxel dose-intensity effect on overall survival in patients with metastatic castrate-sensitive prostate cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 863-868  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4134A  ISSN: 1432-0843  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:いくつかの研究は,矛盾する結論を有する転移性去勢耐性前立腺癌(mCRPC)患者におけるドセタキセル用量強度(DI)と有効性の関連性を評価した。この遡及的分析において,転移性高感度前立腺癌(mCSPC)患者で使用されるドセタキセルDIが全体的生存(OS)と関連するかどうかを評価する。【方法】2014年6月から2017年9月の間にドセタキセル化学療法を受けた大ta病院癌センターで治療されたmCSPCを有するすべての患者を同定した。相対線量強度(RDI)とOSとの間の相関を,年齢,Gleasonスコア,疾患の負担,内臓関与,de novo転移およびベースライン前立腺特異抗原(PSA)を調整する単変量および多変量Coxモデルを用いて評価した。【結果】81人の患者を分析に含めた。35人の患者(43%)だけが,少なくとも90%のRDIで計画された治療を完了することができた。単変量解析において,より高いRDIとドセタキセルのサイクル数は,より長いOSと関連していた。RDIの10%減少ごとに,死亡リスクは23%増加した(HR1.23,95%CI1.09-1.4,P=0.001)。1サイクル(および6まで)のあらゆる増加に対して,死亡リスクは27%減少した(HR0.73,95%CI0.61-0.88,P=0.001)。多変量解析において,減少したRDIはOSと有意に関連した唯一の予測因子であった(HR1.18,95%CI1.02-1.36,P=0.026)。結論:本研究はmCSPCにおいて,ドセタキセルRDIの減少がより短い生存と関連することを示唆する。不要な用量減少,治療遅延および早期中断を避けるべきである。顆粒球コロニー刺激因子は標準DIを維持すると考えられる。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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腫ようの薬物療法  ,  泌尿生殖器の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
物質索引
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