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J-GLOBAL ID:202002285814551535   整理番号:20A0294153

酢酸ナトリウム三水和物の安定過冷却を利用したタンク-イン-タンク蓄熱ユニットの実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation of a tank-in-tank heat storage unit utilizing stable supercooling of sodium acetate trihydrate
著者 (5件):
資料名:
巻: 167  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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円筒形蓄熱プロトタイプを設計し,2wt%の過剰水と3wt%の液体高分子溶液を含む酢酸ナトリウム三水和物(SAT)複合材料を用いて,短時間と長期の熱貯蔵を組み合わせた。それは水貯蔵の安価な標準成分で製造された。それは内部タンク内に150lのSAT複合材と内部タンクを囲むマントル内の水の59lを含み,内部タンクを通って進む螺旋熱交換器内にあった。SATの安定過冷却の概念と水またはSAT複合材料で満たされた貯蔵の熱伝達特性を研究した。結果は,27kWhの熱が25°Cと90°Cの間で貯蔵され,複合材料のエネルギー貯蔵容量が21.3kWhと決定されたことを示した。これは同じ体積の水蓄熱より76%高かった。室温での過冷却状態における貯蔵期間後,SAT複合材料が固化したとき,11.5kWh(長期容量)の熱が放出された。この値は207kJ/kgの融解熱に相当する。凝固による期間の充放電の間,熱交換容量比率は,流量の増加によって変化しなかった。マントル周辺に適用された2l/分の流量で,熱成層化を利用した。このように,平均SAT複合材料温度より高い流動温度は,液体状態をもたらした。スパイラルの追加使用により,放電電力は15kWに達した。凝固の間,熱伝達は常に減少し,それはかなり低い放電パワーをもたらした。建築用途において,熱伝達限界は,2~24時間の間隔でマントルを通して不連続な放電によって克服することができた。したがって,4kWまでの熱出力が達成され,出口温度はSAT複合材料の平均温度に近かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
相変化を伴う熱伝達 

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