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J-GLOBAL ID:202002285827708860   整理番号:20A0209048

二色オリゴFISHは,イネ属種における染色体変異と進化を明らかにすることができる【JST・京大機械翻訳】

Dual-color oligo-FISH can reveal chromosomal variations and evolution in Oryza species
著者 (17件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 112-121  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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オリゴヌクレオチド(オリゴFISH)に基づくプローブを用いた蛍光in situハイブリダイゼーションは,染色体同定と核型分析のための有用なツールである。ここでは,イネ(Oryza sativa)における12対の染色体の同定を可能にする2つのオリゴFISHプローブを開発した。これらの2つのプローブはそれぞれ25717(緑)と25215(赤)オリゴ(45ヌクレオチド)から成り,12対のイネ染色体を特異的に標識するバーコードとして使用できる26の異なるFISHシグナルを発生させた。イネの標準核型を有糸分裂染色体と減数分裂染色体の両方でこの系を用いて確立した。さらに,二色オリゴFISHを用いて多様な染色体異常を特性化した。種々の野生Oryza種におけるこれらのプローブを用いたOligo-FISH分析は,AA,BBまたはCCゲノムからの染色体がイネにおけるそれらと類似の特異的および強いシグナルを生成する一方,EEゲノムを有する染色体はより少ない特異的シグナルを生成し,FFゲノムはシグナルを与えないことを明らかにした。一緒に,著者らが確立したオリゴFISHプローブは,Oryza属における染色体変異と進化を研究するための強力なツールになるであろう。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学 

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