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J-GLOBAL ID:202002285952476455   整理番号:20A2651259

大学医療センターにおける再発性Clostridioides difficile感染を伴う免疫担当者および免疫不全患者における保持注腸による糞便微生物叢移植後の臨床転帰【JST・京大機械翻訳】

Clinical outcomes after faecal microbiota transplant by retention enema in both immunocompetent and immunocompromised patients with recurrent Clostridioides difficile infections at an academic medical centre
著者 (8件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 643-648  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1241A  ISSN: 0195-6701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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再発性Clostridioidesdifficile感染(CDI)は,医療施設において治療する最も一般的で挑戦的な感染症の1つである。糞便微生物叢移植(FMT)は,決定的な治療選択肢として推奨される。再発CDIに対してFMTを受けた2015年1月から2019年12月までの50人の患者の遡及的レビューを行った。一次転帰はFMTの12週間以内のCDIの再発であり,二次転帰は反復FMTの必要性,FMTに関連した重篤な有害転帰および全死因死亡率であった。50のチャートについてレビューし,そのうち,保持 enema腸を介してFMTで治療した17名の免疫不全患者を含む47症例を本研究に含めた。大多数の患者は≧3再発性CDI(62%)を有した。9名(19%)の患者は最初のFMTに反応しず,5名は4~12週間以内に反復FMTを受けた。治癒率は最初のFMT(38/47)後に81%,第2FMT治療(43/47)後に91%であった。重篤な有害事象は2%で発生し,全死因死亡率は90日追跡で2%であった。本研究は,全治癒率91%の再発性非重度および重度のCDIの治療および予防のための,単純なベッドサイド処置である保持 enema腸を介して投与されたFMTの安全性と有効性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器疾患の治療一般 

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