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J-GLOBAL ID:202002285959104647   整理番号:20A2246535

血漿ACE2と死または心代謝疾患のリスク:症例コホート分析【JST・京大機械翻訳】

Plasma ACE2 and risk of death or cardiometabolic diseases: a case-cohort analysis
著者 (16件):
資料名:
巻: 396  号: 10256  ページ: 968-976  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0673A  ISSN: 0140-6736  CODEN: LANCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アンギオテンシン変換酵素2(ACE2)は,レニン-アンギオテンシンホルモンカスケードの内因性カウンターレギュレーターである。血漿ACE2濃度が死亡または心血管疾患イベントのより大きなリスクと関連するかどうかを評価した。PURE参加者のサブセット(アフリカ,アジア,ヨーロッパ,北アメリカ,および南アメリカ)において,PURE参加者のサブセット(14か国から)でケースコホート分析を行うために,前向き都市農村疫学(PURE)前向き研究からのデータを使用した。ACE2の血漿濃度を測定し,血漿ACE2レベルの潜在的決定因子ならびにACE2と心血管イベントとの関連を評価した。本研究では,10753人のPURE参加者を含めた。血漿ACE2濃度の増加は,心血管と非心血管死亡の同様の増加で,総死亡のリスク増加(ハザード比[HR]1 1 1 SD増加[95% CI 1 29-1 43])と関係した。血漿ACE2濃度はまた,事故心不全のより高いリスク(1SD増加[1SD増加]1SDこれらの所見は,年齢,性別,祖先,および従来の心臓危険因子とは無関係であった。偶発的心不全イベントを除いて,ACE2と死亡を含む臨床エンドポイントとの独立した関係はBNPの調整後もロバストであった。ACE2濃度の最高ランク決定因子は,性,地理的祖先およびボディマスインデックス(BMI)であった。臨床危険因子(喫煙,糖尿病,血圧,脂質およびBMI)と比較したとき,ACE2は死亡の最も高いランク予測因子であり,心不全,脳卒中および心筋梗塞の予測因子としていくつかの危険因子を超過した。血漿ACE2濃度の増加は,グローバル研究において主要な心血管イベントのリスク増加と関連していた。カナダ健康研究所,カナダのHeart&Stroke Foundation,およびBayer。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生理活性ペプチド  ,  血液検査  ,  循環系の基礎医学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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