文献

J-GLOBAL ID：202002285965652418   整理番号：20A2616311

M2MおよびIoTシステムにおけるMQTTの使用:サーベイ【JST・京大機械翻訳】

The Use of MQTT in M2M and IoT Systems: A Survey

著者 (2件)： Mishra Biswajeeban (Department of Software Engineering, University of Szeged, Szeged, Hungary) ,  Kertesz Attila (Department of Software Engineering, University of Szeged, Szeged, Hungary)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 8  ページ： 201071-201086  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日,家庭,病院,工場,および車両などのモノのインターネット(IoT)環境において,世界中の10億のスマートデバイスや物が存在している。その結果,相互接続したデバイスの数は連続的に急速に成長している。これらのデバイスは,センサやイベントデータの輸送のために,様々な通信プロトコルを用いて,互いに,他のサービスと通信する。これらのプロトコルは,様々な問題を解決するためのデータを収集,保存,処理,記述,解析するための応用を可能にする。また,IoTは,センサ,アクチュエータ,マイクロコントローラまたはスマート機器,および対応するクラウドサービスのような相互接続したデバイス間の安全な双方向通信を提供することを目的とする。本論文では,過去20年間にわたるM2Mプロトコル研究(MQTT,AMQP,およびCoAP)の成長を分析し,MQTT研究における成長が休止からどのように立っているかを示した。また,主要なデジタル研究アーカイブにおける詳細な文献検索を実行することにより,最も広く普及しているM2M/IoTプロトコルとして,MQTTの関連応用領域を集めた。著者らの定量的評価は,過去5年間に発表された重要なMQTT関連研究のいくつかを示し,MQTTプロトコルの主な特徴,利点および限界について議論する。また,様々なMQTT実装の特性および特徴,すなわち,研究者およびエンドユーザが,それらの要求に基づいてブローカーまたはクライアントライブラリを効率的に選択するのを助けるために,公開ドメインで現在利用可能なブローカーおよびライブラリを比較するための分類を提案した。最後に,著者らの比較の関連する知見を議論し,更なる研究と注意を必要とする未解決の問題を強調した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 文献検索 ,  相互接続 ,  *双方向通信 ,  アクチュエータ ,  ディジタル方式 ,  センサ ,  マイクロコントローラ
準シソーラス用語： エンドユーザ ,  通信プロトコル ,  定量的評価 ,  *M2M ,  *モノのインターネット ,  クラウドサービス ,  スマートデバイス ,  イベントデータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 信号理論  (ND02020G) ,  計算機網  (JC03000K) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (2件)： M2M ,  IoT