文献
J-GLOBAL ID:202002285968545172   整理番号:20A0775053

中温での熱エネルギー貯蔵応用のための新しい相変化材料としてのベヘン酸マイクロカプセルの設計【JST・京大機械翻訳】

Designing behenic acid microcapsules as novel phase change material for thermal energy storage applications at medium temperature
著者 (2件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 3922-3933  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0249B  ISSN: 0363-907X  CODEN: IJERDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
脂肪酸は,相変化材料(PCM)として使用できるバイオベースの材料である。主に建築用途のための低炭素数脂肪酸のマイクロカプセル化は,以前の研究で実現されてきた。本研究では,中程度の融解範囲(65°C~85°C)の脂肪酸であるベヘン酸(BA)を初めてマイクロカプセル化した。PMMAとその3つの共重合体を,乳化重合技術によって調製したこれらの新規カプセル化PCMのシェル材料として用いた。熱的,形態的,化学的性質に及ぼすシェル材料における種々のコモノマーの使用の影響を調べた。全てのカプセル候補に対して,融解相変化温度範囲は65°C~85°Cであることが分かった。カプセルは500nm以下のサイズ範囲を持つ均一な球状形状を有していた。このカプセルは,産業廃熱,エレクトロニクス,太陽熱住宅暖房,リチウムイオン電池,および自動車用途における潜在的用途を有するこの温度範囲における新しいPCM候補として示唆される。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エネルギー貯蔵 

前のページに戻る