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J-GLOBAL ID:202002285987545734   整理番号:20A2537309

実際の臨床診療におけるナトリウム-グルコース共輸送体2阻害剤処方後の中断に対する中止率と理由【JST・京大機械翻訳】

Discontinuation rate and reason for discontinuation after sodium-glucose cotransporter 2 inhibitor prescription in real clinical practice
著者 (11件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1271-1277  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1350A  ISSN: 0269-4727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナトリウム-グルコース共輸送体2阻害剤(SGLT2i)は,体重減少と心血管疾患の予防の利点を有する新規抗糖尿病薬である。しかし,SGLT2iは様々な副作用を有する。それらの有効性を理解するために,初期処方の3か月後のSGLT2i,ダパグリフロジンの使用を中止した患者を分析した。ダパグリフロジンの中止率と副作用の発生率を評価した。方法:2014年12月から2016年12月までの血糖コントロールのために,最初にダパグリフロジンを処方された患者を分析した。初期処方の90日後にダパグリフロジン投与を中止した患者のデータを別々に収集し,その理由を直接チャートレビューにより評価した。【結果】合計8.96%(149/1663)の患者は,ダパグリフロジンまたは切り替え薬を3か月以内に中止した。Dapagliflozinは,増加した血糖および体重増加のような予想外の原因のため,症例の24.8%(37/149)で中止された。副作用によるダパグリフロジン使用を中止した患者は49.7%(74/149)であった。2つの主要な副作用は,女性における生殖器感染(男性と比較してP<0.001)および尿路感染症であり,それは年齢とともに増加した(P=0.030)。医療従事者の誤解,保険問題,またはダパグリフロジン使用に関連する停止の原因は14.1%(21/149)であった。WHAT IS NEWと結論:ダパグリフロジンによる副作用の発生率は予想ほど高くなかった。医師はダパグリフロジンを処方する前に指示を考慮すべきであり,その中断はかなり減少する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用 
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