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J-GLOBAL ID:202002285991423063   整理番号:20A0582947

アルツハイマー病リスクのある患者における小内側側頭葉容積と関連するボディマスインデックス【JST・京大機械翻訳】

Body mass index is associated with smaller medial temporal lobe volume in those at risk for Alzheimer’s disease
著者 (6件):
資料名:
巻: 25  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3179A  ISSN: 2213-1582  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ボディマスインデックス(BMI)はアルツハイマー病(AD)と複雑な関係を有する。中間生活において,高BMIはADに対するリスク増加と関連しているが,後期生活における関係は依然として不明である。ADに対する遅発性BMIとリスクの間の関係を明らかにするために,本研究では,ADに対する遺伝的素因がBMIおよびAD関連バイオマーカー関連性を緩和する程度を検討した。参加者は,アルツハイマー病神経画像診断(ADNI)コホートからベースラインで126名の認知的に正常な高齢成人を含んだ。ADに対する遺伝的リスクは,多遺伝子ハザードスコアにより評価した。評価したAD関連バイオマーカーは内側側頭葉容積と脳脊髄液(CSF)バイオマーカーであった。階層的線形回帰を実施し,AD関連バイオマーカーに及ぼすBMIと多遺伝子ハザードスコアの影響を調べた。結果は,BMIがADに対する遺伝的リスクと内側側頭葉容積との間の関係を緩和し,ADに対する高いBMIと高い遺伝的リスクを有する個人は,内鼻甲介皮質と海馬においてより低い量を示すことを示した。性層別解析では,これらの結果は雌のみで有意に残った。最後に,ADに対するBMIおよび遺伝的リスクは,ADのCSFバイオマーカーと独立して関連していた。これらの結果は,ADに対する遺伝的リスク,特に女性において,高BMIがAD脆弱脳領域におけるより低い容積と関連しているという証拠を提供する。ADの遺伝的経路は,高BMIにより悪化する可能性がある。環境および遺伝的リスク因子は,分離においてまれに発生する。それは,予防方法が目標とすることができるADのための初期のリスク因子への洞察を提供するので,それらの相乗効果を見ることの重要性を強調する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害  ,  中枢神経系  ,  神経系の疾患  ,  神経の基礎医学 

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