文献
J-GLOBAL ID:202002285992781773   整理番号:20A2456913

塩酸ロピニロールの経鼻送達のためのキトサン被覆PLGAナノ粒子:有効性と安全性のin vitroおよびex vivo評価【JST・京大機械翻訳】

Chitosan-coated PLGA nanoparticles for the nasal delivery of ropinirole hydrochloride: In vitro and ex vivo evaluation of efficacy and safety
著者 (7件):
資料名:
巻: 589  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Nose-to-脳デリバリーは,中枢神経系(CNS)への直接ドラッグデリバリー,肝初回通過代謝を避け,血液脳関門通過課題を解決するための魅力的な経路である。したがって,本研究の目的は,抗パーキンソン病ドーパミン作動薬であるロピニロール塩酸塩(RH)をカプセル化し,鼻粘膜を横切るRH送達を促進するのに適した粘膜接着性を有するPLGAおよびPLGA/キトサン(chit)ナノ粒子(NP)の開発である。ナノ沈殿により生成したNPは,球形で,平均サイズは,それぞれ,98.8nmと468.0nm(PLGAとPLGA/chit)であった。RH負荷PLGA/chit NPは24時間にわたって模擬鼻電解質溶液(SNES)で薬物の完全な放出を示し,PLGA NPと比較して,ヒツジ鼻粘膜を通してRHの透過を3.22倍増加させた。RH負荷NPのどれも,全血の溶血またはRaw264.7細胞における活性酸素種(ROS)の産生を誘導しなかった。それらの順番に,PLGA/chit NPは,濃度依存的にRaw264.7細胞と末梢血単核細胞(PBMC)の細胞生存率を減少させた。これらの結果は,特にPLGA/chit NPがCNSへのRHの送達のための貴重な担体であり,Parkinson病治療の新しい経路を開くことを明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  製剤一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る