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J-GLOBAL ID:202002286035766313   整理番号:20A2697230

有望な非フラーレンアクセプタに向けた末端単位の分子工学によるジチエノピセノカルバゾール系分子の理論的設計【JST・京大機械翻訳】

Theoretical Design of Dithienopicenocarbazole-Based Molecules by Molecular Engineering of Terminal Units Toward Promising Non-fullerene Acceptors
著者 (4件):
資料名:
巻:ページ: 580252  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7065A  ISSN: 2296-2646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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A-D-A非フラーレンアクセプタ(NFA)のカーネルモジュールとしてのジチエノピクノカルバゾール(DTPC)は,その超狭バンドギャップ,高電力変換効率,および極めて低いエネルギー損失のために報告されている。DTPCベースのアクセプタの光起電力性能をさらに改善するために,末端キャップ基の分子工学は,以前の研究に従って有効な方法であった。本論文では,DTPC中心コアへの電子吸引能の増強により末端ユニットを通すことにより,アクセプタのクラスを設計した。それらの幾何構造,フロンティア分子軌道,吸収スペクトル,および分子内電荷移動とエネルギー損失を密度汎関数理論(DFT)と時間依存密度汎関数理論(TD-DFT)計算に基づいて系統的に研究した。驚くべきことに,NFA 4は,その増加した開放電圧に対する優位性を強調し,一方,NFA 2,7,および8は,より高い短絡電流密度に対応して,それらの増強された電荷移動およびより低いエネルギー損失に対して大きなポテンシャルを示した。著者らの結果はまた,π共役の拡張による末端アクセプタの適切な修飾が,全体的な性質に対する改善された結果をもたらすかもしれないことを明らかにした。このような測定は,新しいアクセプタの合成のための実行可能な戦略になることができ,それによって有機太陽電池の進歩を容易にした。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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太陽電池  ,  分子の電子構造  ,  高分子固体の物理的性質 
引用文献 (66件):
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