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J-GLOBAL ID:202002286066153980   整理番号:20A0481836

NKT細胞はウイルス特異的分泌性IgA経路を介してマウスノロウイルスのクリアランスに関与する【JST・京大機械翻訳】

NKT cells are responsible for the clearance of murine norovirus through the virus-specific secretory IgA pathway
著者 (8件):
資料名:
巻: 21  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3090A  ISSN: 2405-5808  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Norovirus感染は,患者における流行性非細菌性胃腸炎を引き起こす。ウイルスのクリアランスに関与する免疫機構は完全には理解されていない。NKT細胞がCD1d KOマウスを用いてノロウイルス感染に対して有効であるか否かを検討した。マウスノロウイルス-S7(MNV-S7)に感染した4週齢のCD1d KOマウスの体重は,非感染CD1d KOマウスのそれらより有意に低かった。一方,感染WTマウスの体重は非感染WTマウスと同程度であった。対応して,CD1d KOマウスはWTマウスと比較して感染後の腸においてほぼ1000倍高いMNV-S7負荷を有していた。CD1d KOマウスにおける不十分なMNV-S7クリアランスの原因となる機構はMNV-S7感染時のIFN-γ産生の減少に起因した。さらに,CD1d KOマウスにおける著しく損なわれたIL-4産生は,粘膜免疫と関連するMNV-S7感染後のMNV-S7特異的分泌IgA産生の障害をもたらした。従って,本結果はNKT細胞がMNV-S7クリアランスにおいて必須の役割を果たすという証拠を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  生物学的機能 

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