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J-GLOBAL ID：202002286088611416   整理番号：20A2586310

交差型二重気室空気連系懸架に基づく全地形車ロール特性研究【JST・京大機械翻訳】

ROLL CHARACTERISTICS OF ALL-TERRAIN VEHICLE BASED ON CROSSING DOUBLE AIR CHAMBER PNEUMATICALLY INTERCONNECTED SUSPENSION

著者 (4件)： Wang Zhen (華中科技大学,武漢430074) ,  Zhu Hengjia (中国民航大学,天津300300) ,  Chen Xiaoyu (華中科技大学,武漢430074) ,  Zhang Yunqing (華中科技大学,武漢430074)
資料名： Lixue Xuebao  (Lixue Xuebao)
巻： 52  号： 4  ページ： 996-1006  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2420A  ISSN： 0459-1879  CODEN： LHHPAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 空気ばねを用いた交差型二重気室空気連系懸架装置(PIS懸架)を設計し、そして、横転事故発生率が極めて高い全地形車に応用した。AMEsimモデルと全地形車両の車両動力学ADAMS/Carモデルを開発して,前者モデルにおける空気ばねの弾性力を車両動力学モデルの入力変数とした。ガス結合モデルの入力変数として,空気ばねの圧縮伸張変位を用いて,完全機械-気体結合多自由度動的結合シミュレーションモデルを,確立した。HS懸架装置,二重気室非相互接続懸架装置(UN-HSサスペンション),および一般的スパイラルばね懸架装置(HS懸架)を搭載した全地形車両の側面傾斜特性を,J型曲げ高速典型的シミュレーション実験によって比較した。研究結果により、HS懸架が相互接続管路を閉じると、UN-HS非連系状態を形成し、懸架剛性瞬間が大幅に上昇し、平順性瞬間が悪くなり、同じ垂直剛性を有するHS懸架とHS懸架装置が、前者がより多くの側傾角剛性を提供できる。連結管の長さ,管径,および付加気室容積を含む,動的側面傾斜特性に影響する関連因子を研究した。研究により、相互連結管路の長さが小さいほど、全地形車の横傾特性の向上に有利であり、臨界管径が存在し、管径がこの値より小さい時、いずれも小さい幅で側傾特性を高め、付加気室容積が小さいほど、側傾角剛性が大きくなり、HS懸架空気路システムの設計に理論的根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 懸濁液 ,  シミュレーション ,  シミュレーションモデル ,  空気ばね ,  管路 ,  *剛性 ,  懸架装置 ,  相互接続 ,  管径 ,  懸垂 ,  臨界 ,  転覆 ,  型曲げ ,  結合モデル
準シソーラス用語： 多自由度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 不均質流  (BC02060J) ,  物理学一般  (BA01010T) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 交差 ,  地形 ,  ロール ,  研究